セミナーの企画で最も大事なことは、
余裕をもって、半年先を常に考える
ようにすることです。
切羽詰まった状態だと、焦りもあるので、
なかなかいいアイデアが浮かびません。
余裕のある時にあれこれ考えたほういい
アイデアが浮かんだりします。また、
浮かんだアイデアを調べたり、
他の人の反応をみたりすることも
できます。
いろいろ紆余曲折あって最終的にいい
企画にたどりつく、という場合も多いので、
その時間がもてるよう、先の企画を考えて
おくことが大事です。
私の場合、この「講師の方がいい」と
お聞きすれば、出来る限り自分でも、
セミナーを直接聞きに行くこと、
直接お話させて頂く場を設ける
ことを大事にして、自分の目で
確かめるようしています。
そのことで「この企画ならこのタイミング
がいいかな」とか、
「この方だとこの内容のほうがセミナーは
面白いかも」とか、いろいろ考えることが
でき、それが結果的にいいものに
つながっていくように感じています。
そして、主催者にとっては、この
妄想時間(笑)が実は一番充実した時間かも
しれません。
また形になると
本当にうれしいものです。
時間におわれて、直近のことで
企画するのは焦りの元。
常に余裕がある状態で考えをめぐらせる
時間を大事にしていきましょう!