私は自分のコミュニティ、特に
ハンバーグの会やイベントで、参加者の
方とお話する際は、相手との距離感を
大事にしているみたいです。
私自身は、知識が特別なく、
自然にやっていたことなのですが。
テーブルの席で座る時の位置にも
気を付けましょう。
1.距離感を縮める時に意識すること
1-1.座る位置に気を付けよう
自分の主催するお食事会なので、
コミュニケーションをとりたいな、と
思う方とは、出来るだけ、テーブルの
前ではなく、隣(横)に座って
お話するようにしています。
(男女ともですよ(笑))
人間は誰かと接触する時、
自分が快適だと思う距離を保つために、
無意識のうちに相手との距離感を
調整しようとします。
テーブルに座る時、前に座るよりも
横に座るほうが距離感を縮めることが
でき、親密さが増します。
1-2. 距離感について考えよう
専門用語では、
「パーソナルスペース」とも
呼ばれていて
アメリカの文化人類学者エドワード・
ホールは、人のパーソナルスペースが
4つに分類されると提唱しています。
・密接距離……ごく親しい相手のみ、手で相手に
触れられる距離(0cm~45cm)
・個体距離……相手の表情がわかる、両方が手を
伸ばして指先が触れられる距離(45cm~120cm)
・社会距離……容易に会話ができる、ビジネスで
用いられる距離(1.2m~3.5m)
・公共距離……複数の相手が見渡せる、1人対複数の
面会や公演などの距離(3.5m~7m以上)
親密度がませば、パーソナルスペースの
感覚が短くなり、近くにいても
心地よくなります。
2.備品にもこだわってみよう
例えば、テーブルなど自分で用意するような
ケースの場合を考えてみましょう。
「活発な意見を出したい」、という
ブレストのような会の場合、四角の
テーブルよりも丸テーブルのほうが、
距離感が縮まるといわれています。
四角のテーブルは、相手と
対峙するような形になるため、
どうしても距離感が
生まれがちです。
私も以前丸テーブルで
会のブレストした時、四角のテーブル
で行った時より、とても柔らかい
空気になった感じがしました。
まとめ
コミュニティの中でコミュニケーションを
撮る際、「距離感」意識してみましょう。
相手との距離はもちろん、備品や座る位置も
気を付けてみて下さい!