コミュニティ女王お勧めのコミュニティ本

コミュニティに関する本最近は増えてきました。

内容も多岐にわたるものが増えてきたので、お勧め本まとめておきました!

 

 

WE ARE LONELY,BUT NOT ALONE./佐渡嶋庸平
元々講談社週刊モーニング編集部で 「ドラゴン桜」「バカモンド」「宇宙兄弟」「働きマン」など
数多くのヒット作に関わった編集者。 その後独立して、コルクラボという オンラインサロンを運営

されています。

 

コミュニティの可能性について追及しています。 前作の、「僕らの仮説が世界を作る」も
著者に対する愛があり、 それからウォッチしているのですが、 今回の本はガッツリ
コミュニティに関して書かれています。
なぜ佐渡嶋さんがコミュニティについて考えているのか わかる1冊です。

インターネットが普及して、情報があふれ、 孤独を感じやすい現代、
そんな時だからこそ コミュニティが益々重要になる。
個人だけでなく、ビジネスにもなぜコミュニティに 必要なのか、
コミュニティの本質論をしっかり考えたい人
にはおすすめの1冊。

第4章では幻冬舎の箕輪さんとのコミュニティの対談もあり 2人のタイプの違いが
また面白いですw 個人的に何度も読み返したくなる本。

 

 

 

ファンベースー支持され、愛され、長く売れ続けるために/佐藤尚之

 

人口急減や、ウルトラ高齢化、超成熟市場、情報過多などで、 新規顧客獲得がどんどん
困難になっているこの時代。

生活者の消費行動を促すためには、「ファンベース」が絶対必要。

それはファンを大切にし、ファンをベースにして中長期的に売上や価値を げていく考え方。

その重要性と効果的な運用法を、豊富な事例を挙げて説明している本。

細かいところまで知りたい人はこの本がいいかな。

人生の勝算/前田裕二

仮想ライブ空間の「SHOWROOM」を創り出した前田裕二さんの本。

SHOWROOMを知った時から、「すごいコミュニティだな」って思って
いたのですが、この本では前田さんのコミュニティ論がすべて語られています。

「コミュニティ作りがあらゆるビジネスの鍵になる」

濃いコミュニティ、スナックの話は納得ですし、
幼少時代の弾き語りの話など、前田さんの人生の話も
実話なので引き込まれます。

 

 

 

 

 

シェアライフ 新しい会の新しい生き方/石山アンジュ

 

シェアという考え方を通じて 様々なコミュニティが今生まれていて、それが大きな動きに

なってきていること、 実例もある良書です。わかりやすいです。 

これからはシェアすることで、 沢山のコミュニティが形成され、 またそれがより「個々」
の単位で 行われていくことが書かれています。

 

シェアをするためのマインドや、 実際にどういう動きが日本だけでなく、 世界で起きて

いるのか、についても書かれているのも特徴です。

「シェア」ってどういうこと? 」
「自分のできることを誰かに生かしてみたい」
「シェアしてみたいけど、どうやってやったらいいかわからない」
「資本主義社会の中でそんなこと起こるの?」

 

 

日本の現状の課題がシェアすることで 救うことができる、シェアの大きな可能性を感じ
させるとともに、同時に、課題や問題点を書かれています。
個人的には全く同意見なのですが、 「資本主義型」の社会と「持続的可能型社会」 が
共存していく、という未来の形に踏み込んで書かれている ところも注目。

 

「シェア」という考え方をもとに将来のコミュニティの形を 考えることができる1冊。

 

 

 

オンラインサロンのつくりかた/中里桃子

 

オンラインサロンをやってみたい!と思う人に必要なことがぎゅっと詰まった1冊です。

スタート前にこの本1冊読んでスタートするかしないかで全然結果が違います。

 

著者がサロンの運営の事務局を多数されていることもあり、実質の運営の細かい
フォローや仕組みづくりがしっかり書かれています。

 

 

大きいサロンでは事務局を別の方に頼むケースが多いのですが、個人のサロンでは
主催者自体がその部分も一人で担う必要があるので、サロン運営する方であれば
どなたでも参考になると思う具体的で細かいところまで書かれています。

 

 

 

新世界/西野亮廣

今やホリエモンと同じくらいインパクトのあるオンランサロンを運営
している西野さんの本です。

絵本で成功してから、あっという間に、規模ではおそらく日本で1,2位を争う
オンラインサロンを運営している西野さんならではのコミュニティ論が語られています。

 

西野さん、世の中の動き、将来どんなことが起こるのかとても考えているので
サロンやコミュニティの今後を考えたい方、西野さんの考えを知りたい方は

読んでみてください。

 

 

ドリルを売るには穴を売れ!
 

私が活動し始めの頃、コミュニティについて話をある方とした時に、
コミュニティ戦略はそもそも「マーケティング の一つ」と言われたことが

きっかけで読んだ本。

 

 

この本は物語形式でものすごく面白い!

 

マーケティングを学んだことがなくても、

一気に読めます。

イタリアンレストランを通じて、真子という主人公がマーケティングを学びながら

お店を立て直していく物語。

 

実はそしてこの本に差別化の3つの軸が

あり、この「密着軸」が私が特に意識して
取り組んできたものでした。

 

 

主人公もこの「密着軸」を通じて お店を立て直し
をしています!

飲食業のサンプルですが、コミュニティ運営する方には

参考になりますよ。

 

 

 

ソーシャルシフト 新しい顧客戦略の教科書―齊藤徹

 

「ドリルを売るには穴を売れ」と同じ系統の本でもう1冊。

地元の顧客に愛されるお店を目指して生き残りをはかる、

老舗食品スーパーの物語です。

ソーシャルメディア時代に必須となるソーシャルシフトのエッセンスを、
ストーリー形式でわかりやすく解説した一冊です。

 

 

コミュニティを作るときの心構えや

SNSの使い方やポイントがストーリ形式でわかります!

 

 

 

経営改革の話ではありますが、企業でコミュニティマネージャーを

されている方もぜひ。

本では、SNSの知識がない現場で、Facebookを浸透させ、

どのように社員との意見や要望を吸い上げ、意思疎通を図って

業務を改善して結果をだしていったのか、またお客様との接点にどのように

SNSを取り入れていき、活用していいくのか、参考になります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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