まずはこの2本の動画をみてください!
みなさんはどのように感じられましたか?
この2本の動画は、
「人々にコミュニティの一員であることを実感してほしい!」と
ブラジルのビスケット会社「Biscoitos Zezé」が作った広告です。
1本目の動画は、街を歩く人びとは設置された張り紙に書いてある
「向こう側に立っている人のことを想像してみてください」というメッセージにしたがって、
向こう側に立っている相手のイメージにあてはまるものをいくつかの選択肢の中から選んで
磁石を置いていきます。
どのようなイメージをもっていたかわかるのは、道路を渡り終えて、柱をみるとわかる仕掛けです。
ちなみに選択肢は、「優しそうな雰囲気」などポジティブなものだそうです。
2本目の動画は、「昔の社会のコミュニティのつながりを取り戻そう!」ということで
お隣の家の住人が椅子を突如設置し、会話を始めるというものです。
最初は戸惑いながら、すぐにビスケットを食べながら、打ち解けます。
なぜこの動画をご紹介したかわかりますか?
ここにコミュニティを作る一番最初のステップがすべて込められているのが
気づきましたか?
①目の前の相手のことを想像すること!
②交流回数を増やすこと!
コミュニティの基本は人と人とのコミュニケーション。
この動画は、「社会」という大きなお話として動画は作られていますが、でも
小さなコミュニティも一緒です。
もちろん、大きな社会というコミュニティも、まずはこの小さなコミュニティから
つくられていきます!
コミュニティが育ちリピータが増えてるまではまずはこの2点を
実行していくことが大事です。