会がおわってお帰りになる時
「楽しかった!」という印象をもって
もらいたいですよね。
実は私は会の最後の印象を決める
コミュニケーションの方法は、ずばり
「お見送り」の時間だと
思っています。
マネーの会では懇親会でを行って
いますが、皆さんの都合に合わせて
自由に退出頂くようにしています。
その時私は、お店のドアのところまで
できるだけお見送りするように
心がけています。
その時間は、直接お礼やその方との
コミュニケーションをとれるような
会話をするように意識しています。
その方の今後の予定や、次回私と会える
日程でのお話などを入れることで
気持ちが伝わったり、あるいは、
特別な感じがするからです。
実はハンバーグの会ではお店の
スタッフの方が同じような
お見送りをしてくだっています。
最初はすぐにお店に入られて
いると思っていました。
しかし、私たちが角を曲がって
見えなくなるまで、お見送り
してくださるのに気が付いて
から、最後に私たちも
振り返って、「ごちそうさま~」
と手を振るようになりました。
ちょっとしたコミュニケーション
の一つです。
もうこれがある意味儀式のように
なってきました。
初参加の人はこのお店の方の
ホスピタリティやこの最後の
やり取りの様子をみて驚かれます。
つまり、
最後の締めってとても重要です。
食事でも女子にはデザートって重要
ですよね?(笑)
その最後にいいコミュニケーションや、
ちょっとしたいい時間を持っていただく
ことで、ぐっと会の印象を良くし、
特別感をだすことができるのです。