企業もコミュニティの時代だ！！！(56)
さて、今日は企業のコミュニティ
について考えてみましょう。
コミュニティというと個人で持っている方や
有名の方、というイメージがあるかもしれま
せんが、最近は積極的に「コミュニティ」
作りに取り組んでいる企業が本当に増えました。
以前は、会員登録だけ、というところが多か
ったのですが、それだけ必要性を実感して
いる企業が増えている、ということです。
例えば、
・化粧品メーカー
・食品メーカー
・日用品メーカー
等
サイトを見ると、その企業がどれぐらい
コミュニティに力をいれているかどうかが
わかります。
■ユーザーにとって使いやすい配慮が
されているか
■丁寧に更新や、ユーザーとのやり取りを
行ない、コミュニケーションをとっているのか
この2点見ただけでも結構な違いがでてきます。
好きな企業や、会社員の方は自分の会社やに
コミュニティサイトがあるかぜひチェック
してみてください。
そのコミュニティサイトに対して
どんな印象を持つでしょうか。
いいな、と思うことや、こうしたらいいのに、
というところきっとありますよね。
カゴメのコミュニティサイトでは
主婦向け、配色も赤色で親しみ
やすい感じですよ。
投稿に対して「いいね」を押すと
「ありがとうございます」とメッセージが
でるようになっていました。
何気ないけど、ちょっとうれしいですよね。
作り自体、もっと細かく作りこみしている
サイトはありますが、私が響いたのは、
実はこんな何気ないところでした。
「細かいところに配慮」しているんだなあ、
って感じたのです。
リアルにあう場合には、直接お話しすることも
できますが、オンラインの場合、実はこんな小さな
ところに気を付ける姿勢や工夫が全体の使いやすさや
親しみやすさにつながってくると思います。
是非、この企業の「ここがいい！」というのを
発見したら、教えてください！
企業も本気で、コミュニティの一員に
なってもらうことで、企業と消費者のつながりや、
価値感を共有しようと取り組み始めています。
今後は、取り組む企業とそうでない企業が
2極化するような気もします。
コミュニティ作りに対する姿勢が
会社に対する評価の一つの指標になるかも
しれません。
いいな、と感じたことは、自分のコミュニティで
取り入れられないかも一緒に考えてみて下さいね。
決してサイトがなくても、今みなさんが使っている
ツールで取り入れられることもあるはずですよ。
