さて、今日は「満足度が上がる仕組みづくり」に
ついて取り上げてみます。
それは、
参加者が目的までの「進捗状況」
がわかると満足度が上がる、という
ことです。
株式会社良品計画がやっている
「くらしの良品研究所」をみてみましょう。
ここは無印良品の商品開発、モノづくりを
参加者と一緒につくるコミュニティです。
「こんな商品がほしい」という
お客様の募集をする「IDEA PARK」
があります。
会員登録しているユーザーが、自分が
ほしいもので今ないものや、改良してほしい
ことをアイデアとして投稿します。
また投稿するだけでなく、他の方の
アイデアを「いいね」を押して
応援したり、コメントをよせて
ユーザー同士交流も図れます。
私が注目したものは、今日話題に
したい「進捗状況がわかる」ような
工夫をしている、ということです。
ここでは、でた意見やアイデアに対し、
全て何らかの回答がされており、そこで、
「販売中」「見直し中」「できました」
といったように進捗がわかるようになって
いるのです。
もちろん、全部の意見を取り入れて開発
出来る分けではないので、その場合には、
理由や代用品の提案等も行われています。
このような取り組み具合、進捗状況が
わかるようになっていると
真摯に意見を吸い上げようとして
いる姿勢が感じられますよね。
もちろん、結果がでればいいのですが、
そうでない場合にも、納得感が増します。
みなさんがお持ちのコミュニティの中でも
このような仕組みをいれれらませんか?
すぐ取り組みやすいところだと「アンケート」
がありますね!
それ以外にも、自分の商品の中に
このような要素をいれて、できる
物もあると思います。
ぜひ、これを機会にチャレンジして
みて下さい!
ps.先日の懇親会も盛り上がりました♪
みなさんの楽しいお顔を見ていると嬉しくて
たまりません!