コミュニティをつくって気づいた自分の強みがわからない人へのアドバイス

今日は私がコミュニティを通じて強く感じた
ことをお話していきます。

 

 

それは
「人はだれでも貢献できる何かを持っている」
ということです。

 

皆さんから、
「会をやってきてよかったことはなんですか」
とよく質問されます。

 

沢山あるのですが、一番うれしかったのは
「私でも人の役に立つんだ」と実感できたことです。

 

1通目のメールでお話した通り、
私は会社外の活動をし始めた時、
自分に全く自身がもてませんでした。

ハンバーグの会を始めた時も
「これって幹事のようなものだから、
だれでもできることだし、だれがやっても
同じ」と、ずっと思ってきたのです。

会が継続できるようになって、

「ずっと継続してすごいね」
「細かい気遣いをしていただきありがとう」
「会の雰囲気が暖かくて楽しい」等
沢山フィードバックをいただきました。

 

そして自分なりに続けてきたことが、形になり、
「自分の好きなこと・得意なこと」
に気づき始めたのです。

・人に喜んでもらえることが好き
・継続する仕組みを作ることが得意
・人が気づかないちょっとしたことに気づく等

 

私はこの経験から
「人は誰にでも強みや貢献できること」
があると体感しました。

ただし、
それはじっとしても誰もひきだしては
くれません。
ではどうしたらよいのでしょうか。

それは皆さんの強みの芽のようなものを、
「持っていない人、ほしいと思っている
人」提供してみる、ということです。

自分には強みがない、誇れるものがない、と
思っている人は、

「公認会計士の資格と行政書士の資格を
持っている」
「A企業の営業部門で三年連続1位と達成」
といった華々しい経歴を思い浮かべていませんか?

もちろんそれは素晴らしいです。
でも、私は、そうでなくてもいいと思うのです。

「人よりちょっと文字がきれいにかける」
「お菓子を作るのが得意」
「渋谷の安いお店の情報なら任せて」と
いったものなんでもいいのです。

同じように強みを持っている人はいると思いますが、
全国NO.1でなくてもいいのです

それをアウトプットして、ほしい人や
もっていない人に提供するのです。
アウトプットすれば、いい評価も
悪い評価を含めて、フィードバック
必ずあります。

フィードバックを頂いたら、もっと相手に
喜んでもらうために磨いたり、改善したり
していくのです。

強みの芽を複数かけ合わせれば、
あなたのオリジナリティになる可能性も
あります。

もしかしたら、自分ができる、と自信満々
なものでも、人がそれを評価したり、
ほしがっているとは限りません。
逆に「それほどでもないから」、と思っている
もののほうが、案外皆さんから喜ばれることも
あるのです。

 

コミュニティでは、人間関係ができていますので

気軽に聞けたり、アドバイスをもらえる環境が

自然にできています。

 

私のコミュニティの中でも、
写真や動画の編集が得意な方が進んで
セミナーの様子をとってくださったり、
会の紹介の動画を作ってくださっています。

そのことで、コミュニティのみなさんに認知
され、結果、皆さんから喜んでいただいています。

 
「誰かの役に立ちたい」そんな小さな
気持ちが大きなコミュニティに成長する可能性が
あるのです。
 
 

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