お客様の行動につなげるタイミング
本日は夕飯を食べ終え、
お腹いっぱいの状態で書いております。(笑)
先日セミナー内で先生の著書を
販売したのですが、
その時、こんな告知をしてみました。
①セミナーに入る前
「先生の著書も休憩中に販売させて頂きます。
ご興味ある方は休憩中に是非受付に
お寄り下さい」
②休憩中
「本の販売しています。ご興味ある方はぜひ」
①予告をして、意識してもらう
②休憩中声かけをして立ち寄っていただく
①最初にお話するのは、
お客様の意識に残るようにするため。
セミナーが「面白いな、楽しいな」って思うと
「本も手にしてみたい」と思うものですよね。
ちょっとしたことですが、
「本販売するんだ!」「後で受付寄ってみよう」
と思ってもらうことは重要です。
そう、
お客様の行動につなげる告知を
最初にしておく、ということです。
興味がある方は真っ先に休憩中に
行動してくださいます。
実はこの方法は、不満を解消することにも
使えます。
たとえば、始まる前に、
①「空調を今27度に設定していますが、
暑い、寒い、ということがあれば、遠慮なく
おっしゃってください。」
とお話ししておけば、次にお客様がそう
感じた時、
実際に声をあげやすくなります。
言いたくても遠慮して言えない、
ということが少なくなり、
不満の芽を摘むことができます。
是非、前もって必要なことをお伝えすることで
お客様が行動を起こしやすくするように
したいですね。
ps.
今回の本の告知では、続きがあります。
終了時に
「著書が残り4冊になっております。
早い者勝ち!ご希望の方は、受付に
お越しください」とお伝えしました。
最後に一声かけたところ、
見事本は完売いたしました♪