さて、コミュニティをスタートした
ばかりの時は皆さん手探りです。
沢山失敗もします。
ある資格の対策講座を有料で
プロデュースしている方が
いらっしゃいます。
(講師は別の方にお願い)
私にご相談くださった時点で
1度すでにその講座を終わられた
後でした。
相談する前から自分で活動をし
行動していらっしゃるので
素晴らしい!
さて、今回は第2クール目の1回目の
講座が終わったとのこと。
さて、そこでのやりとり。
私:「やってみてどうでしたか?」
Aさん:「○○が上手くいきませんでした」
私:「それはなんでそうだったのんですか?」
Aさん:「事前にお願いしていた先生に××
しないように言っていたのですが、
それが上手くできなかったです」
私:「なぜ事前にそれを伝えたのに、
上手くいかなかったのでしょう?」
Aさん「さあ・・・(無言)」
他にもお聞きした時、
「さあ・・・」ってことが
とても多かったのです。
折角、行動しているのに、
もったいないですね。
まずは振り返り、深堀り
しないと!
毎回内容を確認しながら、改善
出来るところを手を入れる
必要があります。
コミュニケーションの問題なら、
すぐ先生と意思疎通をして、
次回起きないように、打ち合わせ
する。
それ以外の問題なら、必要と
思われることをやってみる。
一回一回やって、振り返り、
修正、改善をしていくと、
結果として、いいものが
できあがっていきます。
よくいうPDCAサイクル
って呼ばれるものですね。
そもそも振り返っていない
人も多い気がします。
当たり前じゃない?って
思っても、出来てないこと
多くないでしょうか。
名前知っててもやってなきゃ
意味ない!
- Plan(計画):従来の実績や将来の予測などを
- もとにして業務計画を作成する
- Do(実施・実行):計画に沿って業務を行う
- Check(点検・評価):業務の実施が計画に
- 沿っているかどうかを確認する
- Act(処置・改善):実施が計画に沿っていない
- 部分を調べて処置をする
(ウィキペディアより)
出来るなら、第3者の目線を
時々いれると改善していきやすいです。
終わって良かった、ではないのです。
推測してやってみる→失敗・成功する→
振り返り・深堀→改善する→再度計測
最初はこのプロセスを一つ一つの
積み重ねることが大事だと思います。
そうやっていくと、「あっ、これが
良かったんだ」という成功体験が少し
ずつできあがっていきますよ。
あるいは思い切って、大きく改善
する必要が出てくる可能性に
気づけたり。
企画でも、コミュニティ運営でも
同じです。
忙しいとやって終わり、に
なってしまいがち。
自分のセミナーの内容も
コミュニティ運営も毎回改善中です!
ps.リアルの勉強会のコミュニティの
運営は、勉強会に懇親会を
入れてくださいね。
そこで生の意見や参加者の方の悩みや
望んでいることをリサーチし、反映
させていきましょう!